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大丈夫？老後の備えと相続税対策 ８月８日、地元密着の税理士が「無料セミナー」
相続税対策の必要性を感じながらも、仕組みを充分に理解していない人も多いのでは？知っているか否かで、納める税金は大きく変わるもの。特に、相続税を減額するのに最も効果が大きいのが、小規模宅地の減額の特例。ただし特例には厳しい要件があり、それに該当しなければ減額することができないという。
また、親が認知症になった場合の財産管理「成年後見制度」「家族信託」を知っておくことも大切。
昨年の改正で要件が厳格となり、「納税者が不利な改正」ともいわれている。よって、これから住宅の建築やリフォームを検討している人、相続問題を抱えている人は、内容をしっかり把握しておくことが重要となる。
今回の「夏の相続対策セミナー」は、本紙で連載コーナーを担当し全国各地でセミナーも主催する税理士の西山裕志氏（西山裕志税理士事務所）が無料で開催。経験豊富な司法書士の講演もあり。「相続対策のポイント、賃貸不動産についての改正など解りやすくお話しします」と西山氏。事前申込制、定員になり次第締切なのでお早めに。
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