市政報告 住み続けられるまちづくりを 日本共産党川崎市会議員団 市古 次郎
市内で最も多くの方が暮らす中原区。今後も人口増加が見込まれる中で課題として挙げられるのが、「住み続けられるまちづくり」です。
18年度国土交通省資料から判明した首都圏の鉄道混雑率は、横須賀線小杉から大井間が197%でワースト2位(前年度3位)。相鉄線の11月30日開業、横須賀線小杉駅への乗り入れも発表され、さらに利用者は増える見込みです。
この状況でこれ以上のタワーマンション建設は適切なのか。東京都中央区では、タワマン林立による人口集中で鉄道、保育園、学校等のインフラ整備が追い付かない懸念から、容積率の規制緩和を撤廃し、タワマン建設に歯止めを掛けました。
引き続き安全な駅への改善を求めていきます。また、人口獲得競争よりも誰もが安心して住み続けられるまちづくりを、住民の皆様と取り組んでまいります。
市古次郎
川崎市中原区苅宿44-1コスモシティ702
TEL:090-2567-2704
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4月26日
4月19日