市政報告vol.49 川崎市が「SDGs未来都市」に。 自民党川崎市議団副団長 末永 直
「SDGs未来都市」に、川崎市は7月1日、選定されました。国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に向け、優れた取り組みを提案した31自治体に選定されるもので大変名誉であります。グリーンイノベーションや臨海部開発等、取組んできた本市の潜在能力が国に認められたということです。本市職員によると、来年度の地方創生推進交付金(事業費の1/2補助。上限あり)の申請枠が一つ増えるとのことです。
当日、市長が首相官邸での選定証授与式に出席され、議場に戻ってこられたすぐ後に、私の議場での一般質問の順番でしたので、絶妙なタイミングで選定式に出席された感想や未来都市としての今後の決意を市長に伺いました。
市長は「大変誇らしく、ありがたい」、「責任を改めて感じた」と述べたうえで、「まず私ども職員一人一人がSDGsの趣旨を十分に理解して、社会・経済・環境、それぞれの三側面を統合させていくことを日々の業務の中でマインドセットしていくことがとても大事だと思う。行政、市民、市内事業者といろんな人を巻き込みながら、持続可能なまちを創っていきたい」と答弁されました。
今後の具体的な事業の取組は検討中とのことですが、すでにSDGsカラーホイールが本市職員の名札の中や、SDGsロゴやアイコンが「かわさき市政だより」の中にも登場しています。お気付きの方はいましたか?
「世界を変える川崎市。川崎市を変えるわたしの行い。」SDGsが一つのきっかけになれば幸いです。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日