市政レポートVol.16 まちに100万のテディ&ローズを 川崎市議会議員 吉沢 直美
昨年から新型コロナウイルスにより様々な面で影響を受けられてきた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。また、医療現場等の最前線で働く方々に深く敬意と感謝を申し上げます。
今年は、延期となった東京2020大会が開催される予定です。そして本市では、英国オリンピック・パラリンピック代表チームの事前キャンプが、7・8月に行われます。しかし、英国では新型コロナウイルスの変異種が猛威をふるい、三度目のロックダウンが発動されました。そんな中、代表チームへの応援活動として本市が行っている活動を1つご紹介します。
カワサキテディ&ローズ
市民誰もが気軽に家から参加できる、英国に対するニューノーマルなおもてなしとして「カワサキテディ&ローズ」の活動を昨年11月から開始しています。参加方法は簡単! テディ(ぬいぐるみ)とローズ(ばら)を外から見えるように家の窓へ飾り、その写真にハッシュタグ(#kawasaki_teddy_rose #gogb2020)をつけてSNSに投稿するだけ。まち全体で、近所の子どもたちなどの目を楽しませつつ、英国代表チームへエールを送ることができます。英国をはじめ世界各国でロックダウン中に流行した取組みが背景となっており、窓辺など、散歩している人から見える場所にテディベアを置いて、子ども達がお散歩中に”クマ”探しを楽しみます。本市は、2021年夏までに100万のテディ&ローズでまちを埋めつくすことを目指しています。
新型コロナの影響で世の中が暗くなっていますが、少しでも明るくなるよう、是非皆様のご協力をお願いします!
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4月26日
4月19日