川崎市は今月、2回以上の流産または死産を繰り返すなど不育症に悩む市民に対し、検査費用の助成事業を開始した。1回5万円が上限。
対象は今年4月1日以降の検査で、申請日時点で川崎市に住民登録があること。流産検体を用いた染色体検査で、国で承認されている保健医療機関で受診していることが条件。補助は償還払い(後日払い戻し)で行う。
市こども保健福祉課へ必要書類を郵送して申請。申請期限や書類などの詳細は、市サイト(https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000127099.html)。(問)【電話】044・200・2450。
無料相談窓口も
市は、専門医と不妊症看護認定看護師による無料の相談窓口も設置。毎月1回。予約は【電話】044・711・3995。
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