福田市長（右）とタッチを交わす谷口選手
サッカーワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会に日本代表として出場し、昨年、川崎フロンターレのキャプテンを務めた谷口彰悟選手が、12月26日、福田紀彦川崎市長を表敬訪問した。Ｗ杯の報告と海外チームへの移籍に伴い、これまで応援を受けてきた川崎市民への感謝を語った。
谷口選手は「目標のベスト８はかなわなかったが、強豪ぞろいのグループリーグ突破や、試合に出られたことはこれ以上ない経験となった」とＷ杯を振り返った。
福田市長は「Ｗ杯での活躍は川崎の誇り。川崎を離れるのは寂しいが、世界で活躍してほしいという気持ちも大きい。川崎から応援する楽しみができた」とエールを送った。
谷口選手は「市民の皆さんのサポートのおかげで日本代表に選ばれ、Ｗ杯にも出場できた。これからも思いは川崎にある。いちファンとしてフロンターレを応援する。僕のことも応援してくれたらうれしい。川崎で過ごせたことはキャリアとして大きな財産となった」と感謝を述べた。
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