市政レポートNo.125 市制100周年及び緑化フェアに向けて 自民党川崎市議会議員団団長 原 典之
大正13年に川崎市が発足してから、来年で100周年を迎えます。5万人から始まった本市は、この間多くの先人の皆様のご努力で大きな発展を遂げ、人口も154万人を超える大都市となりました。これを記念し、100周年記念事業が各区様々な形で行われます。毎年各都市で実施される全国都市緑化フェアが来年川崎市で開催され、100周年記念事業のメインイベントになります。本市3大公園(等々力緑地・富士見公園・生田緑地)が会場となることも既に決定しています。
そこで、川崎市議会本会議において幾つか質問をしました。今回の質問では、具体的な内容ではなく、地域での役割等について伺った所、中原区長からは「来年に向けてプレイベント(8月26日、こすぎコアパーク)を計画しており、また、なかはらゆめ区民祭をはじめ、市制100周年の機運醸成に向けて取り組む」とあり、担当局長からも「関係局と連携し、学校や商店街、商業施設、寺社仏閣等の地域資源を発信し、協働で育成した花苗を活用し、まちを彩っていきたい」とありました。最後に市長からも「歴史的な節目の象徴的な事業として多様な主体と連携し、市民総参加型フェアとして進めることが重要」と前向きな答弁をいただきました。
来年の全国都市緑化かわさきフェアに向けて、会場だけでなく、近接する駅やその周辺にも多くの花や緑で街を飾れる様な、おもてなし感を皆様と共に創りあげていきたいと思います。
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