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中原区版 公開:2024年2月9日 エリアトップへ

能登の地震 日本酒で支援を 「たけくま酒店」で募金企画

経済

公開:2024年2月9日

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宮川大祐さん。店頭には告知文も設置
宮川大祐さん。店頭には告知文も設置

 取り扱う日本酒の豊富さで定評のある「地酒や たけくま酒店」(本店・幸区)では、能登半島地震の被災地支援のため、日本酒を通じた募金企画を実施している。日本酒を1本買うごとに50円が募金に回る仕組みで、店で扱う日本酒全てが対象だ。2月17日まで。

 石川県の能登地方は、江戸時代から続く酒造りの技能者集団「能登杜氏」で知られる日本有数の酒どころだ。「たけくま酒店」の本店や元住吉店(中原区)でも、石川県の酒蔵の日本酒が常時、数種類以上が店頭に並んでいる。

 代表の宮川大祐さん(52)が地震直後から被災地の酒造会社と連絡を取っていたところ、深刻な被害を受けていることが分かった。

 1月上旬には白山市の「車多(しゃた)酒造」のスタッフと都内で会う機会があり、「酒造りのために白山市に出張していた能登杜氏8人が帰省先で被災し、自宅を失った。今後は白山の寮に家族と暮らせるよう手配中だ」との話を聞いたという。「同業者としてできることを考えました」と宮川さん。1月18日に企画を立ち上げた。

 集めたお金は石川県酒造組合義援金口座へと募金する。宮川さんは「日本酒を楽しみながらご支援いただけます。お好きな方はこの機会にぜひ」と呼び掛けている。

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