展示された花桃
ＪＡセレサ川崎は２月13日から２日間、ＪＲ川崎駅の通路に宮前区で生産された花桃を展示し、15日には花桃の花束５００本をプレゼントした。
ＪＡセレサ川崎は、市制１００周年記念イベント「全国都市緑化かわさきフェア」に合わせ、市内で生産される花卉（き）のＰＲ活動を続けている。市の花卉栽培技術には定評があり、今年の「第72回関東東海花の展覧会」では「花卉部馬絹支部」の技術が高く評価され、農林水産大臣賞を受賞。その花桃を駅の中央口通路に設置した巨大な花瓶に活けて展示した。展示が始まると、足を止めて花に見入ったり、スマホで撮影する人たちの姿が見られた。川崎区の60代女性は「春を感じられていいですね」と、熱心にスマホを向けていた。
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