神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2024年3月1日 エリアトップへ

市制100年周年記念ビール 鍵屋醸造所が発売

経済

公開:2024年3月1日

  • X
  • LINE
  • hatena
「川崎の多様性を表現したクラフトビール」と佐藤さん
「川崎の多様性を表現したクラフトビール」と佐藤さん

 クラフトビールを醸造・販売する株式会社「KEY CORPORATION 鍵屋醸造所」が、川崎市の市制100周年記念に合わせて3種類の新商品「Transparent」(トランスパレント)を開発した。3月1日から同社の店頭などで販売する。

 「鍵屋醸造所」は幸区に醸造所を構え、中原区でタップルーム(醸造所併設のバー)を運営している。地域密着型のクラフトビール会社として、市の「市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会」に参画。周年を発信するため昨夏から商品開発を始め、試行錯誤のすえ、アルコール度数が高く苦みの強いIPAの「赤」、ほんのり甘くキレとコクを備えたラガーの「緑」、苦み控えめでホップの香り豊かな「青」の3種類の新しいビールを醸造した。

 商品名「Transparent」の意味は「透明」。様々な色を受け入れる多様性を表現した。瓶に三色のラベルを施し、市のブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」もプリントした。

 3本セットで2200円(税込み)。中原区上小田中の「カギヤタップルーム」と同社のオンラインショップ、幸区の「たけくま酒店」で販売する。3月1日はタップルームでビールサーバーからも提供する。

 同社代表取締役の佐藤学さん(44)は「川崎は南と北で雰囲気が異なり、街ごとに表情が違う。多様なものが詰まっている川崎を表現してみました。ぜひ味わってほしい」と話していた。

中原区版のローカルニュース最新6

新会長に原修一氏

中原区文化協会

新会長に原修一氏

後進育成に「経験いかす」

5月24日

いざへの備え できる限り

鷺沼町会

いざへの備え できる限り

防災ボトル約1100個

5月24日

「安心カード」全戸配布へ

木月一丁目町会

「安心カード」全戸配布へ

震災の教訓生かし

5月24日

被災地支援へ30万円

ソロプチ川崎

被災地支援へ30万円

バザーの収益金を寄付

5月24日

防災リュック、「知って」

子母口南町内会

防災リュック、「知って」

利便性などを周知

5月24日

健康テーマに講座

川崎市・国立衛研

健康テーマに講座

6月2日 食の安全など

5月24日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月24日0:00更新

  • 5月17日0:00更新

  • 5月10日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook