神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2024年4月5日 エリアトップへ

武蔵小杉駅に新スポット 事業者支援の空間開設

経済

公開:2024年4月5日

  • X
  • LINE
  • hatena
キャンバスベースの内覧会
キャンバスベースの内覧会

 商業施設の管理運営を手掛ける東急モールズデベロップメントは3月29日、東急東横線武蔵小杉駅の定期券売り場跡地に、これから商業施設などへの出店を目指す事業者を応援するスペース「Canvas βase(キャンバスベース)」を開設した。第一弾企画として、販路拡大を目指す川崎市の事業者が出店する「川崎エリアWEEK」を5月の大型連休まで開催する。

 東急モールズデベロップメントは、武蔵小杉東急スクエアなど東急電鉄沿線の商業施設の運営や企画開発を手掛ける。今回、東急東横線とJR南武線の二つの改札口の中間に位置する約17平方メートルの空きスペースを使い、「キャンバスベース」を企画。出店を希望する事業者に対し、事前の企画立案や実績をもとにしたフォローアップ、出店後の販路支援など、実施期間に限らず同社がトータルにサポートしていくという。

 オープニング企画の「川崎エリアWEEK」では、JR武蔵新城駅近くに店舗を構える「Book&cafe Stand Shinjo Gekijo」など市内の4社が出店する。店頭でコーヒーやケーキの試飲ができ、気に入った事業者のショップカードを持ち帰ることもできる。

 すでに全国各地の事業者から問い合わせがあり、今後は岩手県や長野県など多様な事業者が出店を予定する。同社の担当者は「我々のネットワークを生かし、伴走支援していく。好立地なこの空間を、事業者と通勤客など多様な出会いの場にしていきたい」と話している。

中原区版のローカルニュース最新6

台湾被災地へ義援金

台湾被災地へ義援金

川崎建設業協会

5月18日

「第4期」の5年で半減

ホームレスの支援計画 川崎市

「第4期」の5年で半減

5月17日

赤ちゃんロボ寄贈

赤ちゃんロボ寄贈

区内企業が保育所などに

5月17日

「川崎の名で初代王者へ」

NECレッドロケッツ

「川崎の名で初代王者へ」

市長に来季抱負語る

5月17日

多文化共生を考える

国際交流センター

多文化共生を考える

7月6日 講演と演奏会

5月17日

大開帳奉修始まる

大開帳奉修始まる

川崎大師平間寺で 31日まで

5月17日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月17日0:00更新

  • 5月10日0:00更新

  • 5月3日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook