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鼻水やくしゃみが止まらない秋の花粉症の疑いが すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
鈴木敏幸院長
「風邪ではないのに鼻水やくしゃみが止まらない」という場合は秋の花粉症が疑われるという。現在はヨモギやブタクサなどが飛散している時季。注意点をすずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉に取材した。
花粉症は春先のイメージが強いが、秋にもイネ科やヨモギ、ブタクサなどが飛散している。「季節の変わり目ということもあり、花粉症を鼻風邪と勘違いする場合があります。この時季は原因を正しく見極めることが大切。『生活に支障が出るわけではないが症状が治まらない』という人が来院しています」と鈴木院長。
花粉症はアレルギー検査で診断することができ、血液検査では花粉の種類を特定することも可能。「春も含めて毎年症状が辛い人や理由があり薬を控えたい人にはラジオ波治療で対応できます」と院長。
ラジオ波治療は腫れた鼻粘膜を収縮させる治療で、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に有効だという。治療そのものは２分程度。鼻が詰まった状態でも治療でき、個人差はあるが６歳位から可能。同院では１０００人例以上の経験がある。保険適用で片鼻２７００円。
診療受付が可能
「ｉＴＩＣＫＥＴ」を導入しており、携帯電話やＰＣから受付・待ち時間の確認ができる（再診のみ）。会計の待ち時間がほとんどない電子カルテも採用。
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