人形劇で席ツメＰＲ Ｊ１開幕に向け中原小で
人形に触れる子ども達
３月10日のサッカーＪ１リーグ開幕に先駆け、スタジアムのマナーアップを目的とした『席詰めＰＲ人形劇』が（株）川崎フロンターレと人形劇団ひとみ座によって今月２日、市立中原小学校で披露された。
同校わくわくプラザ（伊藤知代リーダー）に参加する１〜３年生約40人が観戦時のマナーを学習した。
人形劇にはフロンタとワルンタ、フーランの３体が登場し、競技場内での注意やタオルを使った席取りなどのマナーを楽しく伝えた。
また、ゲストとして席ツメ隊のダブルタッチパフォーマー「Ｒｅｇ-Ｓｔｙｌｅ」と相撲芸人「あかつ」も登場。あかつ氏の身体を張った芸に子どもたちは大爆笑だった。
１年生の成田萌さんは「とても面白かった。試合を見に行ったときはマナーを守ります」と笑顔で話した。
伊藤リーダーは「等々力競技場から近く試合を観戦に行く子どもが多いのでいい機会になったと思う。子どもたちが喜んでくれて良かった」と話した。
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