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花粉症でも鼻炎でもない 寒暖差アレルギーの可能性 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
花粉症や鼻炎、ほこりなどのアレルギーでないのに、咳や鼻水、くしゃみの症状が治まらない場合は「寒暖差アレルギー」が疑われるという。すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉に取材した。
「寒暖差アレルギーは医学的には『血管運動性鼻炎』と呼ばれているもので、寒暖の差で鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きます。『花粉症みたいに鼻の調子が悪い』という時は可能性があり、自律神経にも影響を及ぼすことがあります。アレルギーや風邪と違い、目に症状がなく、鼻水が透明なことが特徴。昼と夜の寒暖差がある場合や、冷房による急な温度変化でも注意が必要です」と鈴木院長。
「対策としては自分の寒暖差をなくすこと。着たり脱いだりできる服装を心がけ、気温や場所によって調整を図ることが大切です。ラジオ波治療でも対応できます」と話している。
また、風邪ではないのに「咳が止まらない」場合は、アレルギー性の咳や咳喘息、マイコプラズマが考えられるという。「咳症状の原因は多数考えられます。風邪の後遺症として長引くこともありますが、原因の把握が必要」とのこと。
パソコンで受付が可能
同院では「iTICKET」を導入しており、携帯電話やパソコンから受付・その時点での待ち時間の確認ができる(再診のみ)。会計の待ち時間がほとんどない電子カルテも採用。睡眠時無呼吸症候群の検査も行っている。
ヤリイカ、マイタケ...春の味を楽しんで5月3日 |
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4月26日