下小田中3丁目で初訓練 「自主防災の大切さ実感」
下小田中3町目町会では12月8日、3丁目公園で防災訓練を行い、地元住民ら約100人が参加した。
当日は消防署員らの指導を受け、消火器の使い方=写真=や人命搬送等を学んだ他、専用ハウス内に充満した煙の中を歩行した。30代の女性は「煙は思った以上に真っ白で見えなかった。我が家でも不安」と話した。
同町会では今年9月に防災倉庫を設置したことに伴い、今回が初の訓練。町会長の加藤義八郎さんは「体験しているのといないのでは全然違う。今後は地域の声を聞きながら、年1回は開催したい」と話した。
下小田中2丁目でも
2丁目町会でも12月1日に防災訓練を実施した。普段は年2回行い、夏のDIG訓練に続き、今回はAEDを使った心肺蘇生も取り入れた。町会長の宗澤文良さんは「初めての方にも参加いただき充実した訓練となった。自主防災の大切さを実感するとともに、西中原中にある防災倉庫の充実が課題の一つ」と話した。
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5月10日