笑顔届ける壁画に― 住吉高美術部が制作
住吉こども文化センター(中原区木月祇園町17の6)の玄関横に、このほど大きな壁画が登場した=写真。
制作にあたったのは、県立住吉高校美術部の生徒10人。同センターからの依頼を受け、「動物と花と男女の子」をテーマにデザインを決め、約4日間かけて仕上げた。美術部部長の菊池ひかりさんは「子どもたちが笑顔になるよう、可愛らしく楽しい雰囲気に仕上げた。絵を見て喜んでもらえると嬉しい」と話した。早速、壁画を見た子どもたちからは「とても素敵な絵で気に入った」「私もこんな絵が描きたい」等の声が聞かれた。
この取り組みを企画した同センターの田邊慎悟さんは 「施設整備だけでなく高校生に体験の場を提供でき良かった。今後も地域との繋がりを深め、安心できる施設にしていきたい」と話した。
|
|
|
|
|
|
5月10日