地域の支えがあってこそ 中原区ＰＴＡ協議会会長 大下由美子
私たちＰＴＡ協議会は、区内公立小中聾学校にあるＰＴＡの情報交換や交流の機会を設け、保護者の立場から出た要望を川崎市ＰＴＡ連絡協議会より市に提出しています。
近年では通学路の安全を守るため防犯経験豊富なスクールガードリーダーの派遣をしていただく事や夏期も学習に集中できるよう教室に冷房を設置していただく事につながりました。
現在、長年継続して申し上げております中学校完全給食実施にむけて、保護者の声を届けているところです。
また核家族化が進む中、保護者が子どもの頃とは違った環境の中で子どもの成長過程に必要な事を共有し家庭教育力の向上につながる学習活動も行っています。
中原区は「ＰＴＡ＝子育て世代」として地域コミュニティの中にも位置づけてくださり、活動を進める励みになっています。
地域の皆様の深いご理解と温かいご協力を日々感じながら活動できている事に心から感謝し、今後も保護者の観点から子育て環境改善につながるよう尽力致します。
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