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虫歯を削らず、健康な歯のままで―「３Ｍｉｘ-ＭＰ法」と「ドッグベスト」 小杉に開院し10年―『スマイル歯科医院』
瀬戸院長
武蔵小杉に開院し10年、従来の常識に捉われず患者の立場にたった新しい治療法を導入している『スマイル歯科医院』。
その中でも、近年導入する歯科医が増えている「３Ｍｉｘ-ＭＰ法」は開院当初から手掛けている治療法。虫歯の部分のみに抗菌剤をつめて、麻酔せず痛みもほとんどなく治療できるのが特徴だ。虫歯以外の部分まで削る必要がなく、長年詰めていた金属が取れても作り直す必要もないという。
また、もう一つの治療法は、米国や欧州などで”削らず痛くない”とＴＶなどでも紹介された《ドッグベストセメント法》。虫歯がかなり進行し神経を取る必要があるような症状でも適応でき、ミネラル成分を与えることで健康な歯を取り戻せるという。３Ｍｉｘ-ＭＰ法との違いは抗菌剤を使わない点で、アレルギーの心配もないという。瀬戸院長は既に２００件以上の症例実績をもち、全国の歯科医にも指導にあたる。ひどい虫歯で諦めていた人は、専門医に相談してみては。
歯周病対策も
また同院では、歯周病対策としてオーソモレキュラー医学による栄養療法も取り入れている。採血データを踏まえ食事指導やサプリメントを用いるもので、歯周病や虫歯になりにくい歯と、糖尿病や動脈硬化、骨粗しょう症などを防ぐ健康な体づくりにも繋げるもの。瀬戸院長は「体の病気の兆候が最初に現れるは口腔内であることも多いのです。ただ治療をするだけでなく、トータルで患者さんをサポートしていきたい」と話す。
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