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中高年に多い歯周病、早期対応を 『むさし歯科医院』
「笑顔でお待ちしています」
むさし歯科医院では「生涯自分の歯で生活してほしい」と、定期的な通院で異常を未然に防ぐ「予防」に取り組んでいる。西村院長に、中高年齢層に多い「歯周病」について話を聞いた。
Ｑ―歯周病とは？
Ａ―ブラッシング時の出血、歯肉からの膿、口臭悪化などが起きる病気です。放置すると歯が抜け、噛み合わせがずれて他の歯の負担も大きくなります。体全体に影響を及ぼすとされ、糖尿病や心臓疾患、脳梗塞に罹りやすくなると言われます。
Ｑ―原因は？
Ａ―プラークという食べカスのように見える白い粘着物で細菌の塊や、歯石です。
Ｑ―対策は？
Ａ―日々の歯磨きでプラークを取り除くことが一番。自分の歯並びや歯肉の状態に合った適切なブラッシングが出来れば、より効果的かと思います。また、歯石の除去も大切ですね。
Ｑ―普段の生活で気を付けるべきことは。
Ａ―歯周病に限らず大切なのは日々の「予防意識」。早期発見は治療にかかる時間やお金を減らす事にもなります。当院は予防先進国のスウェーデンのシステムを採用しています。不明な点は気軽にご相談下さい。
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