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前立腺がん ロボ手術の選択肢を 早期発見で根治目指す
日本人男性で罹患数が4番目に多い前立腺がん(国立がん研究センター2013年資料より)。食生活の欧米化や長寿が要因で、近年増え続けているという。
井田病院で泌尿器科部長を務める千葉喜美男医師は「前立腺がんは罹患してすぐに亡くなる可能性は低い。治療とどう付き合うかが大切。10年先を見据えて最適の治療法を医師と相談して選ぶべきです」と話す。
前立腺がんは治療法の選択肢が多いのが特徴。手術や放射線、薬物療法などがある。同院の小宮医師は「前立腺がんは早期発見すれば、根治(完全摘出)できると言われる。そのために最適なのは、やはり手術。中でも近年注目されるのが、ロボットによる手術。人の手で行うよりも傷が小さく、出血量が少ない。身体への負担が少なく早期退院が期待できる」と話す。
同院では昨年8月から手術支援ロボットを導入。前立腺がんを早期発見した患者の根治を目指している。
川崎市立井田病院
川崎市中原区井田2-27-1
TEL:044-766-2188
http://www.city.kawasaki.jp/33/cmsfiles/contents/0000037/37855/ida/
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