意見広告 認可保育園の緊急整備 求む公・民有地活用で抜本増設を 日本共産党川崎市会議員 おおば 裕子
保育所申請受付前の昨年10月、生後5カ月のお子さんをもつ女性と入所状況を聞きに区役所へ相談に行きました。希望する保育所の入所待ち児童数を聞くと3桁に及ぶところもあり、驚くばかりです。その後、女性は申請書の欄外にも希望する保育所を書いて提出したと報告してくれました。
当事者のご家族は、1月末の入所決定通知を受け取るまで心が休まりません。入所選考委員会は、通常は年明けからですが、人数が多いため年末から開始しました。2017年4月時点では、利用申請しても880人が保留児となり入所できませんでした。中原区の子育て世帯は増え続け、昨年度に10カ所620人分を整備したといっても、不十分です。認可保育所の緊急整備は不可欠です。中心にすべきは公有地・民有地の活用で園庭のある保育所の増設です。今後も取り上げていきます。
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4月26日
4月19日