神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2018年1月1日 エリアトップへ

市政報告 住民主体のまちづくりへ 地域政党あしたのかわさき 重冨たつや

公開:2018年1月1日

  • X
  • LINE
  • hatena

 昨年は選挙権年齢が18歳に引き下げられて初めての市長選挙が行われました。18歳の投票率は53%、19歳の投票率は41%となっており、どちらも20代の投票率33%を上回る結果となりました。20代最後の年を迎えた私としては非常に複雑な心境ですが、学校での取組みなどの影響で「私たちも社会に関わりたい」と感じてくださる10代の方がゆっくりとですが確実に増えてきていることをとても嬉しく思います。

 また今後は、選挙に候補者として参加することができる年齢、被選挙権年齢も引き下げられることが予想されます。もちろん若ければ良いというものではありません。私は、若さは「強み」ではなく、「特徴」だと捉えています。被選挙権年齢の引き下げは「有権者の選択肢が増える」「多様な考え方や意見が政治に反映される」可能性が広がるという意味で望ましいと思います。

多世代の多様な思いが川崎の強み

 こういった社会環境の変化によって、今後は若いときから政治やまちづくり・地域に主体的に関わることが増え、より多くの世代の思いやアイデアがまちをつくっていくことになるはずです。

 国も地方も、なるべく生活者に近いところでさまざまな意思決定ができるように仕組みづくりが進められています。私たち一人一人が主体的にまちづくりに関わることが求められているともいえます。「どのようなまちに住みたいのか」「どのように実現していくのか」、多様な市民が住む川崎でこういった合意形成を行うことは容易ではありませんが、多様な市民が住んでいること自体が川崎の強みでもあります。私は議員として、これまで以上に多くの方にまちづくりに関心を持っていただけるように今年も全力で活動してまいります。本年もどうぞよろしくお願い致します。

重冨たつや

中原区上小田中5-10-15 クレール武蔵中原101

http://shigetomi-tatsuya.com

中原区版の意見広告・議会報告最新6

ついに武蔵小杉エリア防災計画が改定

市政レポートNo.165

ついに武蔵小杉エリア防災計画が改定

みらい川崎市議会議員団 副団長 おしもとよしじ

4月26日

地域社会を守る住民組織町内会・自治会に加入を!

市政報告

地域社会を守る住民組織町内会・自治会に加入を!

川崎市議会議員 松原しげふみ

4月26日

市民の命を守るために〜AED(自動体外式除細動器)を屋外設置へ〜

市政レポート【9】

市民の命を守るために〜AED(自動体外式除細動器)を屋外設置へ〜

みらい川崎市議会議員団 いど きよたか(清貴)

4月19日

日本維新の会を離党しました

市政報告Vol.10

日本維新の会を離党しました

川崎市議会議員 三浦えみ

4月19日

丸子橋周辺の河川敷がますます楽しい場所になります

市政レポートNo.12

丸子橋周辺の河川敷がますます楽しい場所になります

みらい川崎市議会議員団 高橋みさと

4月12日

中原区の市制100周年記念事業(前編)

市政報告vol.103

中原区の市制100周年記念事業(前編)

川崎市議会議員 末永 直

4月12日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月1日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook