市政レポートNo.100 ”地元密着”で交通等安全対策を実現 川崎市議会議員 おしもとよしじ
市民の生命・財産を守ることが議員としての最大の責務と考えます。特に、日常予期せず起こる交通事故等への安全対策は、喫緊の課題であり、これまでも“現地現場主義”の政治姿勢から皆様の意見・要望に対して現地調査・意見聴取等を行い、対応を求めて参りました。この紙面上でも幾度か報告して参りましたが、今回もその一部をご紹介致します。
まず、東住吉小学校の近隣に位置し、隣接保育園の通学・通園路にもなっている“仲よし橋”周辺部は、二ヶ領用水や東急東横線の高架が交差する地理的要件に加え、住宅街からの細道も含めて「7差路」となっており、生活道路の結節点として、ベビーカー利用者や子供乗せ自転車が頻繁に往来する姿も見られ、以前より交通安全への懸念が寄せられていました。そこで、緊急的な取り組みとして、区役所に働きかけ、中原警察署との現地確認を行って頂いた上で、電信柱の表裏への“注意喚起幕の掲出”と左上に示した“ストップマーク”を高架下道路側面にそれぞれ計5カ所を表示(写真1)、また、近隣カーブミラーの調整も行われました。
さらに、この仲よし橋から元住吉駅方向へ向かった小学校校庭に並行する道路についても、交通安全と犯罪抑止の観点から“防犯灯の設置”について、要望が寄せられており、当該町会のご協力も頂きながら、所管である市民文化局に働きかけを行い、(写真2)の右側と中央の防犯灯を新設して頂きました。
今後も生まれ育った地域の為、“地元密着”で要望に耳を傾け、取り組んで参る所存です。このような改善等の相談がございましたら、押本事務所【電話】044・863・7533までご連絡下さい。
市議・押本吉司
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日