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遺言と相続手続のパートナー 神奈川法務事務所 佐藤英紀さん
神奈川法務事務所は、年間遺言作成50件以上、相続手続１５０件以上を手がける。代表司法書士の佐藤氏は「子供がおらず、ご主人の死亡後に折り合いが悪い兄弟から奥様が住む自宅を売れと迫られたり、相続人に知的障害者がいて、大手税理士事務所に専門外として放置されたケースがあり、これも遺言があればスムーズだったのです」
相続のプロである国家資格者は、自らの資格で相続全般の法務手続が可能な弁護士と司法書士のみ。佐藤氏は「銀行員などが名乗る国家資格者ではない財務コンサルタントに相談し、思わぬトラブルに発展したケースもあります」という。
「弁護士や司法書士であっても、年間の取扱件数が30件に満たない場合などは経験不足が否めません」と佐藤氏。相続・遺言のことなら、豊富な経験と事例を踏まえ、遺言者や家族に寄り添う同事務所に相談を。
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