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4月から「混合診療」へ前進に期待 医療レポート 「日帰り白内障手術」進化続け20年 武蔵小杉駅北口目の前 眼科『小杉タワークリニック』
全世代型の医療モール5診療科が隣接
今年7月、イトーヨーカドー隣の小杉3丁目東地区に新たな商業施設が誕生し、8月下旬には新築マンションへの入居が開始予定。同時期には「こすぎコアパーク」のリニューアルも控え、日本医科大学武蔵小杉病院では新病院への建て替え準備が進んでいる。
その駅北口に、全世代型の医療モールとして定着しているのが『武蔵小杉駅前メディカルプラザ』だ。眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、内科、歯科という高齢者に適した5診療科が揃い、医師もより良い医療体制の構築へ連携を深めている。
白内障手術、新機器を導入
その眼科『小杉タワークリニック』は、02年に武蔵小杉周辺で初めて「日帰り白内障手術」を導入。その後時代の流れとともに進化を遂げている一つが「手術時間」だ。当時は1時間ほど要していたが、年々短くなり昨年新たに導入した手術機器では10分未満と当時の約6分の1に短縮。手術の傷口も、5ミリ超から2ミリ程に縮小しほぼ無痛に。さらに今年4月から、遠近両用など生活に応じた仕様も可能な「眼内レンズ」が、厚労省により混合診療(保険診療と自費診療の併用)として認可される見通しだ。もともと眼内レンズはメガネを必要とする頻度を減らせ、長期的にはコンタクトレンズよりも低コストだとして近年ニーズが高まっており、患者の選択肢がさらに広がりそうだ。同院の林院長は「眼が単独臓器なのもあるが、同じ手術でこれほど短期間に進化を遂げるのは珍しい。リスクが軽減され快適な手術になりつつある」と話す。
その他、緑内障や糖尿病網膜症、スマホやパソコンが原因でドライアイの患者も増えているという。「どんな病も早期発見がカギ。40歳を過ぎたら定期検診を」と林院長。同院は平日19時まで受け付けており、会社帰りでも受診可能だ。
寒さしのぎ通い易く
同医療モールは、駅・バス停・タクシー乗り場が目の前で、エレベーターもありベビーカーや車イス、高齢者や障害者でも通いやすい立地。ビルのフロア内にあるので寒さや雨風をしのげ、郵便局やコンビニ、飲食店もあり待ち時間が気にならない環境が整う。
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4月26日
4月19日