ザリガニが掛かるのを待つ男の子
例年、春先からにぎわうザリガニ釣り。今年は遠出の外出自粛からか、江川せせらぎ遊歩道のザリガニ釣りが一層にぎわいを見せている。
学校再開前、最後の土曜日だった５月30日も10組以上の親子がマスクを着用して釣りに興じていた。ゴールデンウィーク頃から何度も訪れているという４歳の男の子は、スルメイカと紐で仕掛けを自作。「今日は大きいのが釣れたね」と元気よく母親に話していた。
せせらぎの保全に尽力する田辺勝義さんは、「子どもが遊んでくれるのはうれしい。密に用心しながら楽しんでくれれば」と話している。
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