｢川崎のルーツ｣歴史公園に
セレモニーと雅楽で祝う
5月25日
キッチンカーで作りたてのうどんを受け取る子ども
国際交流センター玄関前広場で16日に開かれた子ども食堂に、うどんチェーン・丸亀製麺のキッチンカーが登場し、ゆでたてのうどんを子どもたちに提供した。
中原区で支援活動をしている団体・まきまきキッチン（安西巻子代表）が、全国の子ども食堂を支援するＮＰＯ法人むすびえの主催した絵画展に作品を応募したことがきっかけ。参加特典に丸亀製麺キッチンカーの訪問があり、このたび実現した。
この日は１５０食を提供。子どもたちは広場に用意されたテーブルなどで「おいしい」と温かいうどんをすすっていた。
会場では、市内のフードバンクに寄せられた菓子や缶詰、レトルト食品などが配られ、手書きの絵をラミネート加工するイベントも開かれた。また、神奈川トヨタの燃料電池車も支援に訪れ、車からキッチンカーなどへ電気を供給した。
団体の代表を務める安西巻子さんは「丸亀製麺が来てくれて、初めて活動を知ったという方も多かった。支援をしたいなど声をかけてもらい、うれしい効果があった」と話していた。
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