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中原区版 公開:2023年5月5日 エリアトップへ

川崎市 個店の挑戦を支援 補助金で活性化図る

経済

公開:2023年5月5日

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補助金を活用した実例=川崎市提供
補助金を活用した実例=川崎市提供

 川崎市は「魅力あふれる個店創出事業補助金」の受給希望者を募集している。川崎市内に店舗を持つ中小企業商業者やその3者以上が集まり活動している任意団体が対象。新商品・共同ブランドの開発、新事業展開・業態転換、デジタル化推進などの事業を支援する。2023年度中に実施されることが条件。7月中旬の審査会でプレゼンテーションを行い、事業効果が高いと評価されると承認される。採択基準を満たす申請が一定数を超えた場合は、評価が高いものから順に決定する。

 補助率は50%で、上限は30万円(商店街加盟の場合は50万円)。対象となる費用は、システム導入費、施設設備費、商品開発費、委託費、その他事務費など。申請期間は6月23日(金)まで。経済労働局観光・地域活力推進部へ郵送か持参または川崎市のウェブサイトから応募可能。

 市担当者は「頑張っている人を応援したい。ぜひこの補助金をきっかけに新しいことにチャレンジしてみてほしい」と積極的な応募を呼び掛けている。

 中原区内では昨年度、つばきのエッセンスとつつじの花の香りを取り入れた頭皮用シャンプーの開発、ドーナツ店の冷凍自販機での販売に活用した実例がある。問い合わせは市経済労働局【電話】044・200・2330。

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