ロシアでの世界水泳選手権大会に女子800メートルリレー日本代表として出場する青木 智美さん中央林間西在住 20歳

掲載号:2015年7月24日号

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世界の頂を見据える

 ○…ロシアのカザンで7月24日から8月9日まで開催される「第16回世界水泳選手権大会」。水泳界にとってオリンピックに次ぐ位置付けであるこの大会に、女子800メートルリレー日本代表として初出場する。目標は、来年行われるリオデジャネイロオリンピックの出場権確保と、日本新記録。これまでも世界の舞台を経験しているが、トップ選手が集まる大会を前に「今は緊張よりもわくわく感のほうが大きいですね」と目を輝かせる。世界で活躍する選手たちの姿を間近に見ることで、自身がめざすべき頂を見据える。

 ○…水泳を始めたのは3歳。地元のアリーナつきみ野スポーツクラブに通う6歳年上の兄の影響だった。「気づけば水泳は、生活の一部になっていました」。当初は早い方ではなかったが、着実にタイムを伸ばし続け、中学1年で個人として初めて全国大会に出場した。個人種目でタイムを競う水泳の魅力は、自分が頑張った分だけ成績が良くなること。「タイムが伸びると嬉しいですし、もっと頑張ろうという気持ちになります」と笑顔を見せる。

 ○…緑野小学校、南林間中学校出身。小さい頃から明るく活発で、男女問わず誰とでも友達になれる子だった。高校は、横浜にある県立神奈川総合高校に進学。同じ種目で速い選手がいたほか、制服なし、校則なし、学びたい授業を選べる自由な校風も合っていたという。「スポーツ心理学やスポーツ医学の授業もあって、選手としてとてもプラスになりました」。現在は法政大学の3年生。水泳部に所属しつつ、つきみ野のクラブで練習を重ねる。

 ○…実家で家族と4人暮らし。週1回の休みには、「頑張った自分へのご褒美」と、ショッピングで気分転換。大ファンであるKAT―TUNのライブDVDを観ると、練習の疲れも吹き飛ぶ。好きな言葉「ぶつかることを恐れていては、何もできない」を胸に、世界のより高い舞台に臨む。

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