山北町皆瀬川・深沢地区の斜面で、紫と白のハボタンが見ごろを迎え、大野山へのハイカーの目を楽しませている。
この場所は、荒廃農地対策の一環として15年ほど前に手入れされた「共和ふれあいガーデン」(約7アール)。景観作物としてコスモスを植えたのが始まりでヒマワリなどの花を毎年、植えている。
昨年末に見ごろを迎えたハボタンは山北町の農業委員で近所に住む渡辺恵美子さん(79)が、地域の協力を得て、昨年7月に種をまき苗をつくり移植したもの。全部で160株ほどになる。
渡辺さんは「ハイカーの皆さんに楽しんでもらえたら嬉しい。4月ごろまで楽しめます」と話している。
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