山北町内の畑で川村小の２年生の児童ら約70人が農業実習の一環としてたまねぎの苗植えをおこなった＝写真。
これは、ＪＡかながわ西湘山北支店の組合員が組織する「やまきた野菜くらぶ」のメンバーが地元の子どもたちに苗植えから収穫までを体験してもらい、地産地消の認識を高めてもらおうと行われているもの。
「おいしいたまねぎができるように願いを込めて植えよう」という掛け声でスタートした当日は、組合員らの指導のもと児童らが畑全体にたまねぎの苗を一本ずつ丁寧に植え、来年６月頃の収穫期に向けて祈りを込めた。来年、収穫されるたまねぎは学校給食のメニューに使用される。
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