納税で社会の力に 納税表彰式
地域会議室で11月17日、申告納税制度の普及活動に努めた人を表彰する「戸塚税務署納税表彰式」が開催された。
今年度は3部門で13人1団体が受彰し、財務大臣納税表彰受彰者も披露された。また、「税についての作文」入賞者への表彰状贈呈も。今年度は、同署管内の中学校から約1800編の応募があり7人が入賞。戸塚税務署長賞を受賞した公文国際学園3年の松井里奈さんが代表で作文を朗読した。
松井さんは東日本大震災を受けて、仮設住宅や食事など被災地支援の費用が税金でまかなわれていると知り、税の大切さを実感。「これからも納税を通して社会の力になれれば」と語った。
同賞を受賞した舞岡中学校3年の木村愛美(あみ)さんは、「税金は社会の成り立ちと密接に関わっているので、国民一人ひとりが税金を理解し、納税しなければ」と主張した。なお戸塚法人会館では、(社)戸塚青色申告会が募集した「税に関する書道作品」約160点を、来年3月15日(木)まで展示中。
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4月18日