防災ミニマップ完成 戸塚区が区内に全戸配布中
戸塚区がこのほど、「戸塚区防災ミニマップ」を完成させ、区内全戸に1部ずつ配布している。
同マップは両面印刷のA3判。片面ごとに区内を北部と南部で分けてある。防災拠点を色分けしたことで、自身の避難場所がどこかが一目で分かる作りになっているという。
これまでにも防災区民マップはあったが、大判のため「見にくい」という指摘があった。区総務課の担当者によると「東日本大震災以降、区民から避難場所が分からないという問い合わせが多かった。ミニマップを保存版として冷蔵庫などの目立つ場所に貼り、家族で確認してほしい」と話す。昨年11月から製作し始め、年明けに完成。必要な情報が1枚に入るように努めたという。
区では「細かい情報は既存の防災マップを参考にしてほしい」としている。
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4月18日