横浜戸塚ライオンズクラブ(曽我部久美子会長)が、10月3日に戸塚駅西口とトツカーナをつなぐ通路コンコースで盲導犬育成資金募金活動を行い、ビラやシールを配布した。集まった募金の運用は公益財団法人日本盲導犬協会が行う。
募金活動は毎年行っており、今年で20回目。当日は4歳の盲導犬ドリスも参加し、通った人の関心を引いていた。当日活動に参加した同協会の山賀綾乃さんは「地域住民が日ごろ盲導犬を町で見かけ、募金活動で盲導犬の仕事を深く知ることで、相互的な効果が表れれば」と期待を述べた。
曽我部会長は「盲導犬を待っている人が多いので、この機会に関心が向けば」と話した。
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