戸塚区版 掲載号:2017年4月20日号

西武東戸塚店

「健康経営」で最高評価 経済

運動促進などに工夫

ラジオ体操には地域の親子の姿も
ラジオ体操には地域の親子の姿も

 西武東戸塚店(則竹伸浩店長)が、従業員の健康づくりを積極的に行っているとして、横浜市から「横浜健康経営認証」の事業所に選ばれた。先月にはワークピア横浜(中区)で認証状が授与された。同店は認証された28社中、最高評価にあたる「クラスAAA」の5社に含まれた。

 「健康経営」は、従業員の健康づくりを積極的に行うことで、生産性や組織力の向上を図る経営手法。経済産業省が普及を図っており、それを受けて市が独自の認証制度を新設した。

 評価基準は「従業員が抱える体調不良の内容を把握しているか」「がん検診受診の取り組みを行っているか」など36項目。市内に本社や支店がある34事業所が応募し、保健師や経済の専門家らが審査。28事業所を最高の「AAA」から「A」の3段階で認証した。

ゲーム要素取り入れる

 同店の従業員は約120人。開店して18年が経ち、当時から務めるパート社員を含め、スタッフ全体の平均年齢が高くなっており、健康への取り組みが課題になっていたという。

 また同店の母体であるセブン&アイ・ホールディングスは「適正体重の維持」や「喫煙率を下げる」「乳がん検診の推奨」など、健康に関する目標を「健康宣言」として定めており、これに基づいて様々な独自の取り組みを行ってきた。

 昨年は従業員の運動促進などを目的として、「チャレンジ!フジヤマ」という社員向けの取り組みを実施。階段1フロア分(約5m)を登るごとにチェックシートに印をつけ、富士山の高さである合計3776m分を登ると社長が表彰するという取り組みだ。

 今年は従業員に万歩計をつけてもらい、日本橋から京都三条大橋の「東海道」の距離にあたる99万1000歩をめざす取り組みを行う。達成者は「茶屋」に見立てた社員食堂で団子や茶を振る舞われるなど、ゲーム要素も取り入れる。

 また小学生の夏休み期間中に合わせたラジオ体操を4年前から実施。地域住民の参加も年を追うごとに徐々に増え、従業員との交流の場になっているという。乳がん検診や人間ドックの受診も積極的に推奨。同店担当者は「元気で明るく働いていただくことで、お客様へのサービス向上にもつなげていければ」と話す。認証機関は4月から2年間。
 

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