市内で唯一の小中併設校である秋葉小学校(垣崎授二校長)・中学校(狩野久幸校長)の敷地内で5月17日、カルガモの雛が6羽誕生した。
6年前から毎年、母親のカルガモが訪れ産卵、子育てが行われているという。一昨年は3羽が巣立ち、昨年は1羽が巣立っていった。
技能吏員を務める星野玉青(たまお)さんは「餌をねだりに用務員室の外扉の前で母親ガモが鳴き声を上げるほど慣れている」と話す。夏休みが始まる頃に姿を見る機会が少なくなり、子が巣立ったことに気が付くという。
垣崎校長は「身近に可愛い姿が見ることができて児童も喜んでいる。昼休みには、走ってカルガモの様子を見に来る子もいる」と笑う。また狩野校長は「市内の小中学校でも非常に珍しいし、他の先生から話を聞くこともない。居心地が良いのかな」とコメント。
カルガモは、両校のホームページからも見られる。秋葉小【URL】http://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/es/akiba/ 秋葉中【URL】http://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/jhs/akiba/
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