少年野球チーム「下倉田シャークス Aチーム」が5月5日、台町公園(神奈川区)で開かれた「全日本学童軟式野球大会」の決勝戦で野毛オールスターズ(中区)に惜しくも敗れたものの、準優勝を獲得した。シャークスは6月3日から始まる県大会へ出場する。
シャークスAチームは、5、6年生14人で編成。チームワークの良さを武器に、得意とする打撃中心に決勝戦に進出した。対戦相手の野毛オールスターズは、小学生ながら170cmの身長があるエースを擁す、強豪チーム。評判通りの速球だったが、ホームランで3点を奪うなどの健闘を見せた。6対3の敗戦となったものの、メンバーや保護者からは「ここまで強いチームと互角に野球ができて、悔いはない。みんな本当にでよくがんばった」との声が多くあがったという。
守備にも力点
土日・祝日に練習・試合で汗を流すシャークス。和やかな雰囲気で保護者共々野球を楽しんでいる。キャプテンの持丸春聡(はると)君(12)は「県大会では、ぜひとも優勝したい」と意気込みを見せた。
毛利潤也監督は「投手を3人揃えるなど、守備にも力を入れている。チャンスは充分あるので県大会で勝利し、全国出場を目指す」と話していた。
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