米プロフットボールリーグ・NFL「ヒューストン・テキサンズ」チアリーダーのトライアウト(入団テスト)で、舞踊家の瓜生(うりゅう)桂さん=戸塚区出身・在住=が今春、応募者約千人のうち50人のファイナリストに選出された。初挑戦で手応えをつかみ、「ダンスや表情、人を惹きつける力などさまざまな要素が求められる、本当に貴重な経験だった。来年もまたチャレンジしたい」と力強く語った。
瓜生さんは母校の横浜隼人中・高校の元英語講師で、チアダンスの社会人チーム「UKDラフィネス」代表兼ディレクターを務める。チアダンスに打ち込むようになったのは高校時代。東海大学ソングリーダー部の総監督・部長の森久保俊満准教授(UKD相談役)との出会いがきっかけという。以後、強い信念を胸にダンスと向き合う。
「顔が見える交流で、思いを共有したい」と東日本大震災や熊本地震の被災地訪問、支援活動にも尽力。各地の保育園や高齢者施設の訪問、子ども向け教室など、ダンスを通じた地域貢献活動に力を入れている。
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