高津区版 掲載号:2017年7月21日号

連載第一〇〇五回

高津物語

「市民活動見本市」

 六月十八日(日)午後「高津区市民活動見本市」開催中の、高津市民館大会議室。ここで高津区の町づくりに関係する団体から推薦された、今年八十才になる人々を表彰する会があった。

 私も文化協会の各団体から推薦された、多くの方々と共に、町づくり協議会吉田会長から表彰状を頂いた。皆さんとても喜んでおられた。

 表彰状には、

 「あなたは日ごろから健康に気を配り、還暦を過ぎてなお二十年以上、熟年成人として、生き生きと市民活動を継続されています。

 これは私たち市民の誇りであります。本日、高津区市民活動見本市の場で感謝の意を込めて表彰します、

平成二十九年六月十八日」

 又当日、高津区長、高梨憲爾氏もお祝いに駆けつけて下さりお言葉を頂いた。

 大変に嬉しく、有難い事と心から思った。

 思えば二十七才から「高津青年会議」の会員として生意気にも「高津区民祭」を創始したことは私の若気の至りであった。そこから五〇余年、まちづくりにかかわってきたつもりである。

 「表彰状」の文中にある「日ごろから健康に気を配り」という文言は、私に限っては、当てはまらない。

 『高津物語』にも書いてきたから多くの方が御存知の右肩の癌巣を切開手術で除去したことである。

 その際、抗がん剤投与の薬疹で、頭髪が抜け落ち、爾来、丸坊主になったから、賞状の文言と相違する。

 けれども個人差はあること、それぞれ元気良く、私なりに生きたいと思う。

 八十才になり、男子のみの実験クラスだった小学校の同級生も指折り数えて片手で間に合う年になった。

 そんな私であるから、今回の受賞は八十才を過ぎて力強く生きるための、勇気を頂く有難いものであった。

 加えて私は『高津物語』千回と重なり、皆様から祝福の言葉を頂いた。

 NPO法人高津区文化協会会員の皆様を始め、数多くの友人皆様から、祝辞を頂き、皆様のおかげで生かされていることをひしひしと感じた。

 取分け親戚の木嶌士郎様に、御世話になった。

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