小島健一が語る「県議会レポート」 旗幟鮮明 117 神奈川から日本を変える
平成が終わり、令和を迎えた。新しい時代が秩序ある平和で安寧な時代になることを祈ります。
さて、平成最後の4月10日、「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」が国立劇場で開催され、私も参加した。その日のTVニュースでは、紋付はかま姿で登壇した北野武氏のユーモアを交えた祝辞が紹介され、「60年前の御成婚パレードで母親から頭を押えられ両陛下のお顔を見られなかったこと」や「お茶会でいただいたコンペイトーを友人に1粒800円で売っている」等の部分が放映されていた。確かに面白い祝辞ではあったが、私自身は北野氏が祝辞の最後に述べた言葉に感銘し胸が熱くなった。
「改めて平成という時代に感謝いたします。また、ずっと国民に寄り添っていただける、天皇皇后両陛下のいらっしゃる日本という国に生を受けたことを幸せに思います。ありがとうございました」
この率直で温かい言葉を放映しないテレビ局に私はがっかりしたが、令和ではマスコミの偏向報道が少しでも無くなることを期待する(多分、無理だろうが)。
私は、先の統一地方選挙においてご信任をいただき県議5期目をスタートさせた。心新たに、治安・防災・教育・介護問題をはじめ拉致問題も含めて活動をしていきたい。
選挙中、鶴見川沿いに連なって咲く「センダイヤ」という山桜が見事であった。それは地元の有志の方々から始まった植樹運動の成果であるが、私自身も16年前からその運動に関わってきた。美しい山桜を愛でるイベントをいつか青葉区で開催したい、そう願う令和元年の春である。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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