図書館充実に一歩前進! 横浜市会議員 藤崎浩太郎の市政報告
横浜市は他自治体に比べて人口に対する図書館の数や蔵書数が少なく、私は図書館を増やすことを提案し続けています。図書館法には「国民の教育と文化の発展に寄与することを目的とする」とあり、誰もが利用しやすい図書館の充実は横浜市の大きな課題です。
今まで訴えてきた成果として「横浜市図書館ビジョン」が今年度中に策定予定で、現在素案を公表中です。素案には「未来を担う子どもたちのための図書館」「あらゆる市民のための図書館」「まちとコミュニティのための図書館」「利用しやすい図書館サービス」「柔軟に変化し魅力がいつまでも持続する図書館」の5つの基本方針が示されています。実現に向けた「施設整備の考え方」には、機能の拡張や主要駅周辺等への移転、規模の考え方などが示されていますが、残念ながら新増設については言及されていません。
その他、子どもや子育て世代が利用しやすい環境づくり、⾼齢者や障害者の方など多様な利⽤者のニーズに応えられる、滞在したくなる、居⼼地のよい空間づくりなどについて示されています。
市民意見を募集中
1月21日(日)まで市民意見の募集が行われています。二次元コードから素案の全文または概要版を読むことができるので皆様のご意見をお寄せください。
|
<PR>
|
|
|
|
「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
|