おばあちゃん先生の子育てコラム 第45回 「子どもが育つ魔法の言葉」
令和6年度が始まって4、5、6月と3カ月。新入児、進級した園児、新担任も上ったり下ったりと目まぐるしく変わる気温やバケツをひっくり返したようなジャジャ降りの雨さえも園生活では上手に取り入れていきます。0歳児ひよこ組。歩き始めたA子ちゃんと先生におんぶのB君と抱っこしてもらって笑顔のC子ちゃん4人は園内散策。調理室の横を通りかかり「いいにおい!」と先生。A子ちゃんは立ち止まって動こうとしません。B君とC子ちゃんも首を伸ばしてのぞき込んでいました。
毎年6月の保育室が安定するこの頃に「ホッと一息の今日は、研修と懇親会です」と理事長先生からはじめのあいさつです。話が始まると会場の50人を超える先生方が、一つひとつうなずいて耳を傾けています。次に、「子どもが育つ魔法の言葉があります。【1】褒めてあげれば子どもは明るい子に育つ【2】愛してあげれば子どもは人を愛することを学ぶ【3】認めてあげれば子どもは自分を好きになる」。皆一斉に書き留めている先生方の姿がありました。なんて一生懸命な姿でしょう。明日からの保育にさっそく生かしていこうとしている姿に感謝!
そして魔法の言葉通り、【1】子どもを褒めて、【2】愛して、【3】認めて、大きくなあれと育てていきましょう。(【4】【5】【6】【7】...とつづく)
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