港北区版 掲載号:2011年1月13日号
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港北区 子育て支援の状況は? 待機児童 市内最多の291人

社会

 横浜市の保育所待機児童数2,493人(2010年10月1日現在)の中で、最多の291人を数え、出生数が3,320人と市内トップ(08年中)の港北区。区内の子育て事情を追った。

定員増加を図る

 09年4月1日現在で、区内の保育所・横浜保育室の数は、いずれも市内最多。在籍児童数に関しても市内1位で、就学前児童の多さが顕著となっている。

 今春は、新たに計6施設が開設予定。認可保育所では、「ケンパ高田(仮)」(高田東)、「にじいろ保育園綱島(仮)」(綱島西)、「アスク大倉山保育園(仮)」(大倉山)の3か所。これにより、計206人の枠が新設される。また、「大倉山ひまわり保育室」(大倉山)、「アンティー妙蓮寺保育園」(菊名)、「グローバルキッズ菊名園(仮)」(菊名)の3か所が、横浜保育室として新しく認定され、計87人の枠が設けられる。

子育て支援施設

 幼稚園や保育園だけでなく、区内には親子が気軽に集える施設が多く存在する。大倉山にある地域子育て支援拠点「どろっぷ」は、親子のふれあい広場や子育て相談、子育て情報の提供などを行っている。また、横浜市親と子のつどいの広場事業として、菊名の「おやこの広場びーのびーの」や、日吉本町の「こんぺいとう」などが設置されている。

多様な保育サービス

 この他にも、多様な保育サービスが提供されている。昨年10月からは、NPOを活用してマンションの一室などで家庭的な環境の中で保育を行う「横浜市家庭的保育事業」がスタート。区内では「おうち保育園ひよし」が少人数での保育を行っている。

 また、保護者がパート就労や疾病、入院等により一時的に家庭での保育が困難となる場合や、 保護者の育児不安の解消・負担軽減をするために児童を預かる「一時保育」の制度も。病児保育に関しても、先月からNPOによる新たなサービスが開始された。

学童保育は2か所新設

 一方、区内の小学校児童数も一貫して増加しており、09年は16,072人で市内2位。地域によって児童数の増加が著しいところがあり、周辺の開発や人口の増加に伴う学校施設の整備が急務となっている。

 学童保育に関しても、今春には「新横浜放課後児童クラブ」(新横浜)と「つなしまみらい広場『ひかり』」(綱島東)の2か所が開設予定。エリアや立地によって定員の不均衡があるのも現状だ。
 

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