地元住職が福祉を語る 19日(木)日吉本町地域ケアプラザ
日吉本町地域ケアプラザで5月19日(木)、「楽しみながら よい寿をかさねる」と題した講演会が開かれる。大正大学学長であり、区内にある大聖院住職の多田孝文さんが地域住民による福祉活動への参加の重要性を語る。
多田さんは、身寄りのない高齢者の身元保証人となり、施設に入所させているほか、死後骨を引き取って埋葬する活動を続ける。
当日、司会を担当する高見沢重隆さんは、「福祉は、医療や行政だけでなくお寺や教会なども参加してほしいと考えていた」とし、「江戸時代まではお寺こそが地域の福祉の担い手であり、今でも檀家の人たちには『死を迎えるための準備』や『見送りの心構え』などを説いている。その考えで多田住職に講演を依頼した」と話す。
多田さんは「横浜の福祉への取り組みは遅い。他地域ではお寺と様々な職種による地域福祉の連携が始まっているところもある。そうしたことも話したい」としている。
時間は午後3時〜4時30分。参加無料。定員60人。日吉本町地域ケアプラザに電話予約【電話】045・566・0360。主催者は駐車場がないため、公共交通機関での来場を呼びかける。
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