"減災"で命を守る 綱島で「行動展」
多発する地震に備えようと、綱島地区家庭防災員連絡協議会が先月、イトーヨーカドー前広場で「減災行動展」を開いた。
同協議会が重視するのが、【1】地震発生前にすべき準備【2】地震発生時の対処法【3】地震発生後の対応。これを日ごろから心がけることが「減災」につながるとしている。
行動展当日は、AED、三角巾、火災を想定した煙体験や防災グッズの展示などのほか、地震体験、炊き出しコーナーも設置され、「万が一」を想定した企画が準備された。
アンケートも実施
また、参加者にアンケートも実施(206人回答)。それによると、東日本大震災発生時最初にとった行動では「身の安全の確保」(91人)、「何もしなかった」(33人)、今一番不安なことは「交通機関の乱れによる帰宅困難」(54人)、「計画停電」(20人)、震災後の気持ちの変化は「電気の節約」(53人)、「保存食や水の備蓄」(81人)などがあげられていた。
同協議会では「自助と共助という考え方が、ますます重要性を帯びてきたと思う。『できることから今すぐに』を大切に、啓もう活動なども含め実践していきたい」と話していた。
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>