料理長直伝の味 習得 新田地区センターで講座
プロの技に興味深々の参加者
新田地区センターで先ごろ、「料理長直伝『雛祭りパーティメニュー』」講座が開かれた。
港北区区民利用施設協会・（社）神奈川県調理師連合会・横浜商工会議所北部支部の３団体が主催。新横浜プリンスホテル「羽衣」の料理長が講師となり、”お雛様”をテーマに「彩りちらし寿司」「春子鯛（かすこだい）の煮卸し」「色紙野菜のお吸い物」の３品の調理法を伝授した。
当日は、30〜70歳代の女性16人が参加。魚の下ろし方や野菜の切り方、盛り付け方など、料理長直伝の技に興味津々の様子だった。参加者の中には「魚を下ろすのが初めて」という人も多く、鯛を相手に大奮闘していた。
調理後には全員で試食。直伝の味に舌鼓を打っていた。同講座の担当者は、「参加者の方からは『楽しかった。次回もぜひ参加したい』との声が多く聞かれました。区内の各地区センターでは調理室の一般貸出もしているので、ご希望の方はご相談ください」としている。
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