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メモリアルアートの大野屋 家族葬だからこそ心落ち着く空間で
「年々、家族葬に対する関心は高まっています。でも、その意味は単なる『小規模な葬儀』ではありません。本当に親しい人だけでしっかり故人とお別れができることが大切だと思います」―そう話すのは、創業70年を超える「メモリアルアートの大野屋」でコンシェルジュを務める三井桂子さん。
葬儀業界では、同時に複数の式を行い、慌ただしい中で行う斎場が多いのが現実だ。
「最期の時間だからこそ、心に残る式にして欲しい」。そんな想いから、同社では自宅のように落ち着ける「フューネラルリビング横浜(仲町台駅徒歩5分)」を設け、新しい葬儀の形「リビング葬」を提案している。
1組限定貸切でゆったり
同所の特徴は、家族葬にぴったりのゆったりくつろげる空間。お通夜と告別式の2日間を1組限定貸切で行い、ひとつの空間で式から食事、宿泊ができるので、ずっと故人に寄り添っていられる。「自宅のリビングのようにリラックスしてほしい」と、靴を脱いであがる玄関があったり、一息つける和室が用意されているなど、随所に細やかな心配りが見られる。
また、安心して納得の葬儀を行えることも大切にする。費用をわかりやすくするため「花で送る家族葬(58万円〜)」のプランを用意し、内訳も明確に説明してくれる。
「式場の温かい雰囲気は言葉ではお伝えしきれません。いつでも開放しておりますので、ぜひ一度来ていただければ」と三井さん。もちろん、見学は無料となっている。
わかりやすいと評判の勉強会
同所は毎月、葬儀や仏事への疑問や不安を解決する「お葬式勉強会」を開催。20日は「家族葬」、25日は「もしもの時の100項目」、31日は「初めてのお葬式」と、3つのテーマを設けている(左表)。少人数制で何でも気軽に聞ける会として人気となっているので、ぜひ足を運んでみては。申込みや問合わせは、気軽にフリーダイヤルへ。
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