区民意識調査 定住志向が7割超え 道路管理の充実に要望
港北区役所は先ごろ、区民に対し生活の仕方や区政運営への要望などを聞いた「平成24年度区民意識調査」を公表した。それによると、今後も区内に住み続けたいと考えている人は7割を超え、定住志向が高いことが分かった。一方、区役所業務への要望の1位は道路や公園の管理で、「暮らしやすさ」を追求する区民の思考が垣間見える結果となった。
調査期間は、今年8月24日から9月4日までの12日間。区内在住の20歳以上の男女1000人から(20代から60代以上各200人ずつ)インターネットで回答を得た。
項目は、「あなた自身について」「区政について」「地域での関わりについて」などの8つ。全部で33の質問をしている。
今後も港北区に住み続けようと思っているかとの問には、「住み続ける」「たぶん住み続ける」を合わせると7割を超えた。その理由は「交通が便利だから」が最も多く、「治安がよいから」は3割にとどまった。
区役所業務の充実では、「災害に強いまちづくり」、「子育て支援」が多く、近年ニーズが高まっている項目がここでも顕著だった。 自治会・町内会への加入は「加入している」が5割を超えているが、未加入の人からは「必要性を感じない」との声もあった。
区では「区民が地域に愛着をもっていることが分かった。今後さらに人と人をつなぐ施策をしたい。道路や公園の管理は予算確保が必要なことから、市に要望を届けたい」と話す。
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