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くぼくら院長の歯科現場【3】 「部分入れ歯」がインプラントの代わりに? 人工歯根埋め込めない患者に
失った歯の代わりに人工歯を顎骨に埋入させ、噛む機能を甦らせるインプラント治療を受ける患者が増えている。一方で「顎骨が少ない」「人工歯を埋め込む手術が怖い」などの理由で、インプラント治療を受けられない患者もいるという。そのようなケースにはどうすればいいのか。『歯科』を探求し続ける、小机歯科医院の久保倉弘孝院長に聞いた。
Q.インプラント治療は顎骨が少ないとできないのですか?
A.はい。骨が少ない場合には、骨を造ってインプラントを埋めますが、無理に治療を行うと、感覚麻痺などの問題が起こる危険性があります。患者様一人ひとりの状況によって異なるのですが、当院では、パーシャルパラレルミリング(自由診療)という義歯による治療を行うことがあります。噛んでも「ガタガタ」することが少なく、義歯を支えている歯にも優しい構造の「部分入れ歯」の技術です。使用者が笑っても入れ歯の金具が見えないのが特徴です。
Q.なぜ「ガタガタ」することが少ないのですか?
A.噛む時に入れ歯が動かないからです。まな板に食材をのせて包丁で切る時を想像して下さい。まな板が安定していなければ、思うように食材を切ることはできないですよね。義歯も同じ。上顎、下顎どちらも動かないようにすることができれば、しっかり噛むことができます。それを可能にしたのがこの技術です。
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