減災の重要性訴え 綱島で「行動展」
大地震に備えようと、綱島地区家庭防災員連絡協議会が先ごろ、イトーヨーカ堂綱島店前広場で「減災行動展」を開いた。
当日は、起震車による地震体験、心肺蘇生、救急救護体験などを行ったほか、家庭の地震対策についてアンケート調査も実施した。
アンケートには10代から80代以上の人258人が回答した。それによると、外出時に携帯する防災グッズでは、携帯ライト(21人)、笛(15人)、ラジオ(7人)が多く、東日本大震災後から特に注目を集めるようになった地震保険には加入は107人、未加入が109人だった。また、起震車に乗った50代女性からは「減災の思いを新たにした」との感想も聞かれた。
同協議会では「『自助』『共助』の重要性がさらに増している。こうした取り組みをすることで、さらに理解を深めたい」とする。
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